2015年02月24日(火) 18:00
東海Sの回顧から、自身の“今”について本音を語ります
東海Sでは、まさかの11着に敗れたナムラビクター。「率直に敗因は?」「小牧さんの本音が聞きたい!」など、ユーザーからのリスクエストがたくさん届きました。はたして、小牧騎手は何を語るのか!? 東海Sの回顧から、自身の“今”について本音を語ります。
(取材・文/不破由妃子)
小牧 いえいえ。嫁さんと一緒に観てたよ。こんな言い方したら失礼かもしれんけど、思った以上にちゃんと構成されていて良かったんちゃう? けっこういろんな人に「観たよ!」って言われたわ。なかでも厩務員さんたちはよう『太論』を見てるみたいでね、「そういう世界に行くんやね、小牧さんは」だって(笑)。
──ではぜひ第二弾を(笑)。それにしても、「車」さんは本当に美味しかったです。
小牧 でしょう。そういえば、東京では行ったの?
──はい。さっそく新宿の「車」さんに行って、まったく同じものを注文しました(笑)。実はわたし、鶏肉があまり得意ではなかったんですよ。でも本当に美味しくて、とくに鍋! すっかり好きになっちゃいました。
小牧 ホンマに!? いやぁ、それはうれしい。あそこはホンマに美味しいよ。
──さっそくですが、今回は直近のレース回顧から。まずは東海S(ナムラビクター11着)の敗因について、小牧さんの本音が聞きたいというリクエストがたくさん届いています。
小牧 レース運びは悪くなかったと思うんやけど…あれだけ走らんかったのは初めてや。ゲートがちょっと遅れ気味だったんやけど、今思うと・・・
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小牧太
1967年9月7日、鹿児島県生まれ。1985年に公営・園田競馬でデビュー。名伯楽・曾和直榮調教師の元で腕を磨き、10度の兵庫リーディングと2度の全国リーディングを獲得。2004年にJRAに移籍。2008年には桜花賞をレジネッタで制し悲願のGI制覇を遂げた。その後もローズキングダムとのコンビで朝日杯FSを制するなど、今や大舞台には欠かせないジョッキーとして活躍中。
プロフィール
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