重賞回顧 フローラS

東京 11Rサンスポ賞フローラS(G2)
◎:5枠 8番 アドマイヤベル
◯:3枠 3番 ラヴァンダ
△:1枠 1番 バロネッサ
△:6枠 10番 マルコタージュ
△:8枠 13番 カニキュル

人気馬が中団の前方に位置して我慢比べの展開になりました。直線中程で先行馬の脚色が悪くなると、後続が一斉に仕掛け始めました。力勝負が見れる東京コースならではの、コースの取り合いとなりました。

その中でストレスのない中央外目をしっかり伸びてきたのが所長◎のアドマイヤベル。デビュー時からオークスを逆算してのローテというだけあって、見事な勝利でした。

2着には土曜日のレース同様インを我慢して伸びてきた岩田望騎手騎乗のラヴァンダ。本番まで馬体をキープできれば面白い存在だと思います

3着は6着まで同タイムの接戦でハナだけ抜け出したカニキュル。1頭だけ後方一気の競馬で見どころ十分のレースでした。