2014年11月19日(水) 18:00
◆公開ドラフトで「今野厩舎はブレークしますよ」と言い切ったことだけは今でもハッキリ覚えている
ニッチなジャンルのPOG記事を担当していることもあって、毎年某出版社主催の「公開ドラフト」に呼ばれている。そこで取材の成果やら自分の意見などを2歳馬たちを指名しながら話していくのだが、今年の締め(10頭持ちの10位)に指名したのがティアラトウショウ(牝=父アドマイヤムーン、母タバサトウショウ・今野)だったか。記憶があやふやなところもあるが、この時に「今野厩舎はブレークしますよ」と言い切ったことだけは今でもハッキリ覚えている。
今野厩舎推しの最大の理由は普段、取材で接している中で、元鶴留厩舎(スイープトウショウ、タヤスツヨシ、チョウカイキャロルなど多くの活躍馬を送り出した名門厩舎)のベテランと若いスタッフが、うまくかみ合っているように見えるのだ。今野調教師のひょうひょうとした雰囲気が、どこか松田博調教師にダブる…というのは我ながら強引過ぎる? ただ「普通のことをしているだけですよ」と繰り返す今野調教師の弁は・・・
続きはプレミアムサービス登録でご覧になれます。
登録済みの方はこちらからログイン
バックナンバーを見る
このコラムをお気に入り登録する
お気に入り登録済み
お気に入りコラム登録完了
東京スポーツ「東スポ×netkeibaコラボコーナー(水)」をお気に入り登録しました。
戻る
※コラム公開をいち早くお知らせします。※マイページ、メール、プッシュに対応。
東京スポーツ
2010年に創刊50周年を迎えた夕刊紙。競馬確定面「競馬トウスポ」(大阪スポーツは「競馬大スポ」、中京スポーツは「競馬中京スポ」)は便利な抜き取り16ページで、中身は東スポグループだからこその超充実ぶり。開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載しています。 関東・舘林勲、大阪・松浪大樹の本紙予想のほか、記者による好評コラム(「一撃・山河浩、馬匠・渡辺薫など)、そして競馬評論家・井崎脩五郎、爆笑問題の田中裕二、IK血統研など超豪華執筆陣の記事も読みごたえたっぷり。馬券作戦に役立つ情報が満載です。 関連サイト:競馬トウスポWeb
コラム
目標は桜花賞、名牝エリモピクシーの娘レッドベルダ
ニュース
シンラバンショウが逃げ切る、大野「1600mまでは大丈夫」/東京新馬
ハービンジャー産駒5勝目(須田鷹雄)
ロードユアソングが完勝、ムーア「大事にゆっくり使っていければ」/東京新馬
高馬限定、デビュー時期別成績(須田鷹雄)
競輪
競輪を気軽に楽しもう!全レース出走表・競輪予想、ニュース、コラム、選手データベースなど。