2015年02月12日(木) 18:00
こんにちは、むねひろ よしたかです。
先週は大きなニュースが2つありました。
1つは、JRAに遂に外国人ジョッキーが誕生したということ。
ミルコ・デムーロ騎手(伊)とクリストフ・ルメール騎手(仏)。
日本のG1を10勝・5勝という輝かしい実績と、騎乗技術の素晴らしさは周知の事実。
想像通りの活躍をまずしてくるでしょう。
一方、日本人騎手にとっては、より厳しい時代がスタートとしたと言えます。
この合格の報は、全世界の一流ジョッキーが注目していたことでしょう。
来年以降、新たな受験者が増えることは必至でしょう。
外国人騎手よりもまず先に地方所属騎手に門戸を広げるべきという声もあります。 競馬学校にしても、地方と中央とが分かれていることに意味があるのか、私には正直分かりません。 以前に比べると中央と地方の垣根というのは飛躍的に小さくなっていることは確かですが、まだまだ残っていることもまた否定出来ません。 海外と互角以上に戦うために、まず日本競馬の統一化も課題と言えるでしょう。
もう一つは、ステイゴールドの死。 オルフェーヴル・ゴールドシップを筆頭に、フェノーメノ、レッドリヴェール、ドリームジャーニー、ナカヤマフェスタ、マイネルネオス、エルドラド(シンガポール)とG1勝利馬も多数輩出しました。 競走馬時代は国内ではなかなかG1が勝てなかった同馬ですが、海外遠征では2戦2勝。 ともにゴドルフィンの強豪を破っての勝利!ファンの多い馬でしたね。 まだまだ凄い馬を世に送り出したでしょう。非常に残念です……。
◆京都記念
◆共同通信杯
ターゲット馬→・・・
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棟広良隆
日本屈指の理論派で、高配当馬券に注目する“競馬穴リスト”。馬場レベルを基本とする『激走レンジ<range>』を駆使するのは既に有名だが、『馬券の買い方』についてもこれまで世になかったメカニズムを発表し、第一人者となる。グリーンチャンネル『KEIBAコンシェルジュ』でも活躍中。主な著書に『同じ予想でプラスになる人、ならない人』など。 公式ホームページ名は『ムネヒロネット』。
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