「いい馬ですよ」と安田師、今週入厩のゴレラの13/吉田竜作マル秘週報

2015年04月22日(水) 18:00


◆安田師「体重は440キロくらいでしょうが、線の細さを感じさせないし、落ち着きもある」

 2歳馬の調教ゼッケンの数字がここにきてようやく大きくなってきた。11日には「26番」(牡=父プリサイスエンド、母ルナクィーン・森)までだったのが、15日には一気に「72番」(牡=父デュランダル、母ディアン・福島)にまで増えたのだ。

 これには裏がある。15日に北海道浦河町の軽種馬育成調教センター(BTC)で「産地馬体検査」が行われ、そこの受検馬に一斉に番号が割り当てられたため。一気に飛んだ間のゼッケン番号の馬たちはまだトレセンには在厩しておらず、70〜72番の3頭が栗東に直接入厩してきたという状況だ。

 なかでも「71番」は母シーイズトウショウ(牡=父ダイワメジャー・角田)という血統馬で、POGでも人気を集めることが予想される。

 昨年、当コラムで紹介した半兄トウショウピスト(父ヨハネスブルグ)は・・・

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