2015年10月19日(月) 18:01
■お知らせ■
当コラムは10/19更新分をもって終了させていただきます。ご愛読いただきまして、誠にありがとうございました。
波乱の根拠のひとつとして、直近の最重要トライアルである神戸新聞杯は、過去二年と比べると2秒近く遅い2分26秒7。1000m通過が1分2秒4-2000m通過・2分3秒6のスローにしろ、リアファルの上がり3Fのラップは11秒0-11秒4-11秒7(3Fは34秒1)。動き出し3F目の「11秒0」という数字だけは評価できるものの、走破タイムもラップも平凡の域を出ない。
同レース2着のリアルスティールは、数字こそ最速の34秒0をマークしているが、しかしゴール前の脚色はほぼ一緒。むろん本番は、多少ペースが速くなることもあるだろうが、しっかりとした逆転の風景は描きづらく、神戸新聞杯組の3着以下はさらに、前進・巻き返しをイメージし辛い。
では、中山2200mのセントライト記念はどうか・・・
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