難解だからこそ3頭にまで絞る!/アルゼンチン共和国杯

2015年11月06日(金) 18:00


◆ちゃんと的中を狙って消去ネタを選んだ結果…

須田 ラブリーデイの完勝だった先週の天皇賞・秋ですが、井崎センセイは2着のステファノスと3着のイスラボニータがヌケで完敗。まったく調子に乗れませんなあ……。

井崎 消去ネタ以外ではショウナンパンドラにも期待してたんだけど、そっちも4着まで。須田クン……馬券ってこんなにも当たらないものだったっけ?

須田 いえ、1番人気からテキトーに流しても、さすがにセンセイよりは当たると思いますよ?ここまでハズレ続けるなんて、なかなかできるモノじゃありませんから!

井崎 ものすごく言い返したいが……事実だから反論できない(笑)。今週のアルゼンチン共和国杯もメチャクチャ難しいレースだし、どうなることやらねえ。

須田 え〜っと……ボクの気のせいでなければ、18頭中15頭が「消し」の対象になっている気がするんですが。しかも、人気のゴールドアクターも、馬番を理由に「消し」と。

井崎 今年のアルゼンチン共和国杯って、やる気になれば全馬、消せるんだよね。実際に試してみた結果だから間違いない。つまり、それくらい混戦ということだよ・・・

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井崎脩五郎

1975年から新聞、雑誌などにユニークな競馬エッセイを発表。1983年からフジテレビの競馬中継にレギュラー解説者しても活躍中。須田鷹雄との掛け合いによって誕生した消去法は、もはや伝説の馬券術。巷では「1年遅れのバカ当たり」とも称される!?

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