キングヘイローの素質溢れるレコード勝ち!/97年東京スポーツ杯

2015年11月16日(月) 12:00

■豪快な末脚で無敗の重賞初制覇!

スマートフォンで動画が再生できない場合 >

デビュー戦、続く黄菊賞と2連勝での重賞挑戦となったキングヘイロー。舞台となった東京スポーツ杯は、いわずと知れた出世レースとあって、特に注目が集まっていました。鞍上は2年目・気鋭の福永祐一。

ゆっくりめのスタートから道中は中団待機。3〜4コーナーから動き始めると、直線でスパート。前を行くマイネルラヴを直線なかばでとらえ、最後は余裕のゴールイン。それでも上り最速、勝ちタイムは1分48秒0のレースレコードと、高い素質を証明する一戦となりました。

「最強世代」の一角としてクラシックを盛り上げ、00年の高松宮記念で悲願のG1を手にしたキングヘイローの、豪快なレース振りをご覧ください。

高松宮記念

▼悲願のG1制覇は、通算21戦目の00年高松宮記念だった

≪前回のLEGEND RACE≫

◎クロフネの伝説的な9馬身差圧勝劇!/01年武蔵野S

≪No.1予想≫

◎エリザベス女王杯3連単23590円的中! 藤村和彦ほか精鋭予想家陣が週末重賞を斬る!

※予想は金曜日夕方より順次公開されます

■ナレーション

長岡一也

ラジオたんぱアナウンサー時代は、日本ダービーの実況を16年間担当。また、プロ野球実況中継などスポーツアナとして従事。熱狂的な阪神タイガースファンとしても知られる。

バックナンバーを見る

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

名馬取材班

当時の映像で、ターフを彩ってきた伝説の名馬たち「LEGEND」の物語を紡いでいきます。

関連情報

新着コラム

コラムを探す