シンザン記念「死の枠」で負けた人 雅Sこの注目馬で取り返せ/トレセン発秘話

2016年01月15日(金) 18:00


◆50回中たったの3回

 先日のシンザン記念に「死の枠」があることを初めて知った。内の馬場が荒れても、なかなか外差しの馬場にならない現代競馬。多くのレースで外枠が「死の枠」になりやすいが、シンザン記念に限っては本物の“死に目”があるのだ。

 それが5枠。今年で50回を数えた同レースで、5枠の馬が勝ったのはたったの3回しかない。12頭立て以上のレースになれば、出走馬のうち2頭いることになるはずの5枠が、である。2着も全50回で2回というのだからまさに死の枠だ。

 今さら言うな?まさにその通りなのだが・・・

続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

バックナンバーを見る

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

東京スポーツ

2010年に創刊50周年を迎えた夕刊紙。競馬確定面「競馬トウスポ」(大阪スポーツは「競馬大スポ」、中京スポーツは「競馬中京スポ」)は便利な抜き取り16ページで、中身は東スポグループだからこその超充実ぶり。開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載しています。

関東・舘林勲、大阪・松浪大樹の本紙予想のほか、記者による好評コラム(「一撃・山河浩、馬匠・渡辺薫など)、そして井崎脩五郎、爆笑問題の田中裕二、IK血統研など超豪華執筆陣の記事も読みごたえたっぷり。馬券作戦に役立つ情報が満載です。

関連サイト:競馬トウスポWeb

関連情報

新着コラム

コラムを探す