モーニンの「消し」勝負は本当に大丈夫!?/根岸S

2016年01月29日(金) 18:00


◆外枠ネタであの馬を消去

須田 5頭残しで勝負した先週のAJCCでしたが、1着・3着・4着・5着と4頭が掲示板に。しかし、2着のスーパームーンが残念ながらヌケで、結果は「黒星」でございます!

井崎 2〜3着争いが僅差だっただけに、コレはけっこう悔しいなあ。勝ったディサイファは力をつけているし、武豊ジョッキーがすごく上手に乗ったのも大きかったねえ。

須田 遅咲きのディープインパクト産駒という、ちょっと珍しいパターンですよね。実績を考えれば、単勝オッズ5.0倍の2番人気というのは、かなり美味しかった気がします。

井崎 あとは、やっぱり馬場改修後の中山芝って、ディープ産駒に向く方向へとかなりシフトしてるんだよ。これは今後も、けっこう意識しておいたほうがいいだろうな。

須田 ……と、予想がハズレた井崎センセイが力説しても、イマイチ説得力に欠けますけどね(笑)。このままズルズルいかないためにも、今週の根岸Sで奮起をお願いします。

井崎 問題は・・・

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井崎脩五郎

1975年から新聞、雑誌などにユニークな競馬エッセイを発表。1983年からフジテレビの競馬中継にレギュラー解説者しても活躍中。須田鷹雄との掛け合いによって誕生した消去法は、もはや伝説の馬券術。巷では「1年遅れのバカ当たり」とも称される!?

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