史上6人目のJRA全場重賞制覇へ… 佐々木師新潟で決める/トレセン発秘話

2016年08月24日(水) 18:00


◆今週はやってやろうという気持ちで臨むよ

 先週、GII札幌記念(ネオリアリズム)とGIII北九州記念(バクシンテイオー)を勝ったことで、堀宣行調教師はJRA全10場重賞制覇に王手をかけた(残りは新潟)。開業14年目でのリーチとなると、いとも簡単に“塗り潰してきた”ようにも感じられるが、あくまで天下の堀キュウ舎だからこその快ペースであって、全10場制覇への道は、そう簡単なものではない。

 何せ過去に5人(渡辺栄、山内研二、森秀行、角居勝彦、鮫島一歩)しか達成しておらず、あの藤沢和雄調教師でも、小倉を残したまま今に至っているのだから…。

 そんな偉業に今週、挑戦するのが佐々木晶三調教師・・・

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東京スポーツ

2010年に創刊50周年を迎えた夕刊紙。競馬確定面「競馬トウスポ」(大阪スポーツは「競馬大スポ」、中京スポーツは「競馬中京スポ」)は便利な抜き取り16ページで、中身は東スポグループだからこその超充実ぶり。開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載しています。

関東・舘林勲、大阪・松浪大樹の本紙予想のほか、記者による好評コラム(「一撃・山河浩、馬匠・渡辺薫など)、そして競馬評論家・井崎脩五郎、爆笑問題の田中裕二、IK血統研など超豪華執筆陣の記事も読みごたえたっぷり。馬券作戦に役立つ情報が満載です。

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