神戸新聞杯はダービー好走馬が堅調

2016年09月23日(金) 18:00


◆力が足りない馬は位置取りで勝負するしかない

 神戸新聞杯は基本的に堅いレースで、特にダービー好走馬が堅調。あまり極端な穴狙いはおすすめできないところだ。

 サトノダイヤモンドは展開と関係なく好走を続けているし、ここでも崩れる理由がない。菊花賞が本格的にスタミナ勝負になった場合は・・・

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須田鷹雄

1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。

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