2016年10月18日(火) 12:00
サトノダイヤモンドもディーマジェスティもディープインパクト産駒の中では距離をこなせそうなタイプに見えるが、誰の目にも分かる持ち点の高い馬が来るだけでは菊花賞の魅力を味わえない。やはり血統や展開やその他のバイアスが作用してこそ長距離重賞だというのが個人的な趣味だ。
そこで先日、競馬場で行われた競馬教室、REXSでは菊花賞展望の際に「入る馬にもよりますが、1番か2番の馬を買おうと思います」という話をした。受講生の皆さんは冗談だと受け止めたようだが、枠順はかなり重要な要素である。
過去20年の菊花賞と天皇賞春(ともに3000m以上の京都外回りGI)について・・・
続きはプレミアムサービス登録でご覧になれます。
登録済みの方はこちらからログイン
バックナンバーを見る
このコラムをお気に入り登録する
お気に入り登録済み
お気に入りコラム登録完了
須田鷹雄「回収率向上大作戦」をお気に入り登録しました。
戻る
※コラム公開をいち早くお知らせします。※マイページ、メール、プッシュに対応。
須田鷹雄
1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。
ウマい馬券
須田鷹雄の「厳選予想」で勝負!
特別登録
菊花賞
予想オッズ
菊花賞の人気をチェック!
特集
菊花賞を完全攻略!
ニュース
【菊花賞】ダイヤモンド叩いた効果大 僚馬に余裕の3馬身差先着
競輪
競輪を気軽に楽しもう!全レース出走表・競輪予想、ニュース、コラム、選手データベースなど。