2017年01月10日(火) 12:00
サンプル数が少ない中での話ではあるが、実は愛知杯、前走クラスが低いほど複勝率が高いという傾向を見せている。
過去10回の複勝率は、1000万条件組が33.3%→1600万条件組13.2%→オープン特別組11.1%→GIII組5.6%→GII組0.0%。いくらハンデ戦とはいっても、理屈とは全く逆の話になっている。
そんな中、さすがの強さを見せてきたのが・・・
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須田鷹雄
1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。
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