2017年02月22日(水) 18:00
今週の重賞は頭数が少なく、ちょっと寂しい印象。特に阪急杯は高松宮記念に向けて、好メンバーが揃うと思われましたが、1600万下の馬でも出走できる頭数割れ。ハンデ戦でもないのに、G2を勝っているシュウジと対戦するのは明らかに分が悪いというものでしょう。それにしても、このままで高松宮記念のメンバーが集まるのかどうか。それすら心配になってくるG1のトライアルです。
【アーリントンC/ヴゼットジョリー】
出走メンバー唯一の牝馬。しかし、チューリップ賞の想定メンバーを考えると、こちらの方が組みやすいという印象すらあります。問題はこの馬自身の状態だと思いますが・・・
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井内利彰
調教をスポーツ科学的に分析した適性理論「調教Gメン」を操る調教捜査官。著書に「調教Gメン-調教欄だけで荒稼ぎできる競馬必勝法」「調教師白井寿昭G1勝利の方程式」「100%激走する勝負調教、鉄板の仕上げ-馬の調子、厩舎の勝負気配は調教欄ですべてわかる」など。また「Beginners room」では競馬ビギナー向けに教鞭をふるう。 関連サイト:井内利彰ブログ
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