【3歳馬・丹下番付】牝馬は豊作! ハイレベルな戦いの「横綱」は!?

2017年02月27日(月) 18:00

阪神JFは近年でも最上位の内容

牝馬番付

 改めて前年の阪神JFの記録をひも解くと、1000m通過・58秒8―1400m通過・1分21秒8という澱みのない平均ラップ。そして、ソウルスターリングは器用にインを捌いて1分34秒0という勝ち時計だった。

ソウルスターリング

▼フランケル産駒として世界第一号のGIウィナーに

 全体時計も含め、近年では最上位に近い質の高い一戦だったが、2着のリスグラシューは、出遅れと大外枠の不利。初勝利のタイムは、阪神1800m・1分46秒2という2歳コースレコードを記録。チューリップも桜花賞も、どちらに軍配が上がるかはまだわからない。

リスグラシュー

▼アルテミスSでは、迫るフローレスマジックを抜かせない勝負根性も披露

 なんて、チューリップ賞を二週前にした、2頭の圧巻の追い切りひとつを見ても、東西の横綱の能力の高さをヒシヒシ感じたりもするが、その両頭に・・・

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