GIII名古屋大賞典“謎の選定方法”余波 マーチSは波乱の予感/トレセン発秘話

2017年03月24日(金) 18:00


◆一部の関係者からも「なんでや?」という声が上がった

 一見、謎の選定方法だった。来週30日の交流GIII名古屋大賞典(名古屋競馬場=ダ1900メートル)にエントリーした中央馬の中で、重賞2勝で収得賞金7050万円のアスカノロマンが補欠の2番目になる一方で、まだオープン特別勝ちしかないドリームキラリが出走枠(5頭)に入った。重賞3勝馬インカンテーションなど補欠4頭の枠にすら入らなかったという。

 普通の出走馬決定方法ならありえないこの選定。一部の関係者からも「なんでや?」という声が上がったが、よくよく考えれば・・・

続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

バックナンバーを見る

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

東京スポーツ

2010年に創刊50周年を迎えた夕刊紙。競馬確定面「競馬トウスポ」(大阪スポーツは「競馬大スポ」、中京スポーツは「競馬中京スポ」)は便利な抜き取り16ページで、中身は東スポグループだからこその超充実ぶり。開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載しています。

関東・舘林勲、大阪・松浪大樹の本紙予想のほか、記者による好評コラム(「一撃・山河浩、馬匠・渡辺薫など)、そして井崎脩五郎、爆笑問題の田中裕二、IK血統研など超豪華執筆陣の記事も読みごたえたっぷり。馬券作戦に役立つ情報が満載です。

関連サイト:競馬トウスポWeb

関連情報

新着コラム

コラムを探す