【フトシのお湯レポ(2)】「数え切れないほど来た」榊原温泉愛を語り尽くす

2017年04月11日(火) 18:00

小牧太

今月の太論の舞台は、小牧騎手オススメの「湯元 榊原舘」。小牧騎手はもちろん、心待ちにしていたという高倉騎手もテンションMAX!

いよいよ今回から本格的なお湯レポ! 舞台は小牧騎手が「数え切れないほど来た」という榊原温泉の「湯元 榊原舘」です。貸切露天風呂での貴重な入浴ショットはもちろん、小牧騎手の“榊原温泉愛”を十分にご堪能ください!

(取材・文/不破由妃子)


疲れをリセットできる、ホンマにいいお湯やねん

──高倉くんにとっては念願の榊原舘ですね。

高倉 はい。以前、川須を連れてきたという話を聞いていたので、ちょっと嫉妬していました(笑)。今日行くことを川須に話したら、「いいなー」って言ってましたよ。

小牧 あいつ、榊原館の虜になってるやろ(笑)。あれ以来、しょっちゅう来てるみたいやで。しかも、ようけ人に教えてんねん。松山とか北村友一とか…。

高倉 そうみたいですね。

小牧 「あんまり教えんな」って言ってるんやけど(笑)。

──でも、今回太論で大々的に取り上げるので、一気に広まっちゃいますね。

小牧 そうやね。でもホンマにお湯がいいから、みんなにオススメしたい。最上階に開放的な露天風呂もあるんやけど、痛みを取るなら1階の源泉風呂が一番。ぬる湯とあつ湯があって、ぬる湯は30℃くらい。そこにずーっと浸かってる。

高倉 30℃って、だんだん寒くなってきたりしないんですか?

小牧 不思議と慣れてくるねん。熱いお湯にはそこまで長く入っていられんけど、その30℃の源泉風呂はいつまでも入っていられるし、なんていうのか・・・

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小牧太

1967年9月7日、鹿児島県生まれ。1985年に公営・園田競馬でデビュー。名伯楽・曾和直榮調教師の元で腕を磨き、10度の兵庫リーディングと2度の全国リーディングを獲得。2004年にJRAに移籍。2008年には桜花賞をレジネッタで制し悲願のGI制覇を遂げた。その後もローズキングダムとのコンビで朝日杯FSを制するなど、今や大舞台には欠かせないジョッキーとして活躍中。

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