【ダービー】松山弘平騎手 2冠への意気込み&メンバーからの祝福

2017年05月24日(水) 18:01

『キシュトーーク』のレギュラーメンバーから、ついにGIジョッキーが誕生!!

『キシュトーーク』のレギュラーメンバーから、ついにGIジョッキーが誕生!!

『キシュトーーク』のレギュラーメンバーから、ついにGIジョッキーが誕生!! 松山騎手に喜びの皐月賞を振り返ってもらい、週末に迫るダービーへの手応えを語ってもらいます。さらに、サプライズで届いたメンバーからの祝福コメントに感涙。GIジョッキーとなった今のことを、松山騎手らしい言葉で語ります。

(取材・文/森カオル)


ダービーはいつも以上に気持ちを強く持って!

──改めまして、皐月賞優勝おめでとうございます!

松山 ありがとうございます。

──念願のGIタイトルをクラシックという大舞台で手に入れたわけですが、約1カ月経ってみて実感としてはいかがですか?

松山 みなさんから「おめでとう」と言われるたびに、「ああ、GIを勝ったんだなぁ」という思いがこみ上げてきます。あと、僕自身、少し自信がつきましたね。

──さっそくですが、『キシュトーーク!』のレギュラーメンバーからも祝福のメッセージが届いています。(※文末でご紹介します)

松山 ホントですか!? こういうの、なんか嬉しいですねぇ。同期はもちろん、仲のいい後輩とかも本当に頑張っているので、「松山が勝てたんだから俺も…」と思ってもらえたら嬉しいです。こういうのを見ると、僕もこれで終わるのではなく、これからもっともっと頑張らなくてはいけないなと、より一層、気が引き締まりますね。

──そうですよね。では、皐月賞を振り返っていきたいのですが、6枠11番からどんなレースをイメージされて挑まれたんですか?

松山 何頭か行く馬が予測できていたので、その馬たちの後ろくらいで流れに乗っていきたいなと思っていました。1コーナーでは3番手でしたが、外から佑介さんのクリンチャーが動いてきたので、ここで突っ張ると苦しくなるな…と思い、ひとつポジションを下げましたが、道中はおよそ思っていた通りの競馬ができましたね。

──4コーナーで一瞬手応えが悪くなり、ポジションを下げるシーンも。普通ならあそこからズルズルと下がってしまうパターンだと思うのですが…。

松山 そうですよね。でも・・・

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元祖「キシュトーーク」のレギュラー陣、国分恭介、国分優作、松山弘平、川須栄彦、高倉稜を中心に、栗東・美浦・地方からも幅広く、これからの競馬界を担うU25の若手ジョッキーたちが登場します!

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