札幌開催で最も勝ちっぷりが良かったレイエンダ(津田照之)

2017年08月16日(水) 18:00


◆全治半年ならクラシックには間に合うタイミング

 札幌開催が始まって3週間。新馬戦は計7鞍あったが、そのうち3鞍で藤沢和厩舎の馬が勝利。それだけでも凄いが、2歳未勝利戦でももう1頭、勝利しているので、計4頭が勝ち上がった計算になる。

 内訳は芝1800m戦が2頭、芝1500m戦で2頭。元来、中距離指向の馬が多い厩舎とはいえ、短距離、もしくはダート戦には見向きもせず、クラシックに結びつく距離で各馬を使い分け、きっちりと勝ち上がっている点は評価できる。

 その中でも最も勝ちっぷりが良かったのはレイエンダ。皆さんもご存じ、レイデオロの全弟にあたる馬。

 レース当日は・・・

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