非根幹距離とダート競馬はクセが出やすい

2017年09月22日(金) 19:00


◆オールカマーも非根幹距離適性を重視

 月曜までの3日間開催は、ダートに徹底的にこだわりました。走る血統の傾向が明確だったからです。

 ダート競馬は「名前を覚えるだけで儲かる種牡馬」が多い条件。たとえば、芝の競馬でリーディング上位順に機械的に勝っても厳しいですが、ダートは上位種牡馬に買い続けるだけでもプラスの種牡馬がズラリ。

 実際、月曜までの3日間開催は芝のレースでは、ディープインパクト産駒が3着内数1位。ただし、複勝回収率85%。一方ダートの1位は・・・

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亀谷敬正

血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。Twitterはコチラ。
ウマい馬券にて『血統ビーム』の予想提供中

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