2017年10月18日(水) 18:00
今週は菊花賞が行われます。例年よりも小粒に映るメンバー構成ですが、馬券的には面白そうなレースです。今回はこのレースに出走を予定している馬のうち、有力馬について馬体解説します。
【キセキ】 各パーツが長くて緩く、父ルーラーシップに似た馬体です。前肢のツナギが長くて寝ているのがこの馬の特徴。飛びも大きく、距離適性は十分でしょう。前走時でもずいぶんパワーアップしたトモを見せていましたが、今回はさらに張りが増して馬体も絞り込まれています。早目に動けるかどうかが課題ですが、まず上位争いには加われるでしょう。
【ダンビュライト】・・・
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古澤秀和
中央競馬で全レースのパドック・返し馬を徹底観察。繋(つなぎ)や蹄、体型、骨量、筋肉の量・質、関節の柔軟性や、脚元、馬具などのデータを採取。そこから競走馬の能力、適性などに加え脚質も見抜き、馬券を組み立てる。パドック派にありがちな本命予想ではなく、複勝で10倍を超えるような穴馬を見つけるのが得意。
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