次回は『with 佑』初の“オーナー”との対談をお届けします

2017年11月01日(水) 18:01


 いつも『競馬対談 with 佑』をご愛読いただき、誠にありがとうございます。

 次回はコラム史上初、オーナーをゲストにお迎えしてお届けします。

 お招きするのは“ハナズ”の冠名でお馴染みのマイケル・タバートさん。

 オーストラリア出身で、現在は日本で活躍するビジネスマン。代表馬のハナズゴールでは、故郷オーストラリアのGIを勝利。最近は個人馬主の枠にとらわれず、クラブ業界に参入するなど、マルチな才能を発揮しています。

 ちなみに! 来週11/7(火)、オーストラリアではメルボルンC(GI)が開催されます。

 今年は残念ながら日本馬の参戦はありませんが、かつてはデルタブルースとポップロックがワンツーを決めるなど、日本でも馴染みの深いレースです。

 当日は“メルボルンC・デー”として祝日となるなど、現地での盛り上がりは相当だそうで、

「レースが近づいてくるとメルボルンCの話題一色になります。競馬に詳しい友達がいると、“何を買ったらいい?”ってみんなが聞いたりして。当日はどこのレストランも予約でいっぱい。みんな昼からお酒を飲みながらレースを楽しむんです。日本では考えられないですよ(笑)。日本の有馬記念とは違ってハンデ戦。賞金も高いですし、日本馬ももっと参戦したらいいですよね」とタバートさん。

「いいですね〜。そんなメルボルンCの重みが分かっているオーナーの馬で、いつか参戦してみたいです。そのときに依頼をもらえるジョッキーにならなくては!」と、すかさず佑介騎手。

「サスガ佑介! 上手いねー」

with 佑

 ん!? このふたりの関係、どうやら一般的にイメージするオーナーとジョッキーという間柄ではなさそうな…

 真相は来週からスタートの本編(初回は11月8日水曜の予定)にて! お楽しみに。

 netkeiba.com編集部

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「with 佑」とは

JRAジョッキーの藤岡佑介がホスト役となり、騎手仲間や調教師、厩舎スタッフなど、ホースマンの本音に斬り込む対談企画。関係者からの人望も厚い藤岡佑介が、毎月ゲストの素顔や新たな一面をグイグイ引き出し、“ここでしか読めない”深い競馬トークを繰り広げます。

藤岡佑介

1986年3月17日、滋賀県生まれ。父・健一はJRAの調教師、弟・康太もJRAジョッキーという競馬一家。2004年にデビュー。同期は川田将雅、吉田隼人、津村明秀ら。同年に35勝を挙げJRA賞最多勝利新人騎手を獲得。2005年、アズマサンダースで京都牝馬Sを勝利し重賞初制覇。2013年の長期フランス遠征で、海外初勝利をマーク。2018年には、ケイアイノーテックでNHKマイルCに勝利。GI初制覇を飾った。

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