中山金杯は斤量増組から

2018年01月03日(水) 12:00


◆今年も同様の結果が期待できるが…

 中山金杯の予想方針は1年前から決まっていた。実は昨年のレースを◎○▲で的中していて、翌年も同じやり方で、と考えていたのだ。

 このうち▲はたまたまラッキーだったもので、主たるテーマは◎○。この2頭は、前走から斤量増の馬たちだった。

「ハンデ戦では敢えて背負う馬を買え」「斤量増の馬を買え」は私がたびたび口にする競馬格言だが、中山金杯は特に・・・

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須田鷹雄

1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。

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