スピードと非根幹適性が問われるスプリングS

2018年03月16日(金) 19:00


◆人気でも逆らえないあの馬

 同じ中山の皐月賞トライアル弥生賞同様、スプリングSもマイル指向の実績、血統が有利なレース。逆にスタミナ指向の実績、血統は不利。

 一昨年はマツリダゴッホ産駒が2、3着。マツリダゴッホは産駒の競走実績が1400m以下優勢のスピード指向のPサンデー系。

 同じPサンデー系のフジキセキ、ダイワメジャー、スズカフェニックスが当レースでは好成績。

 父がPサンデー系以外のサンデー系(大系統)で馬券になっている馬も母父が・・・

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亀谷敬正

血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。Twitterはコチラ。
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