日本馬が大挙して出走する今年のドバイターフ。すでに同レースを制覇した経験をもつリアルスティール、ヴィブロスに加え、香港でのGI勝ちがあるネオリアリズム、秋華賞勝ちのディアドラ、昨秋から急成長のクロコスミアと、確たる実績を持った馬が出走。どの馬が勝ってもおかしくないラインナップだ。

　とはいえ、ライバルも多士済済。前哨戦ジェベルハッタでは2着に敗れたものの、安定した成績を誇るベンバトル。そのジェベルハッタで優勝したブレアハウス。A.オブライエン×R.ムーアの最強コンビが送る、昨年BCマイル2着のランカスターボンバーなど、決して一筋縄にはいかないメンバーが揃っている。

　果たして5頭を送り込むチーム日本の中から、勝利をつかむことは出来る馬は現れるのか？

　発走は4月1日(日)のAM0時35分(日本時間・予定)。・・・