2018年03月29日(木) 20:15
昨年の日本ダービー馬・レイデオロが世界デビュー戦として出走するドバイシーマクラシック。前哨戦・京都記念はまさかの3着に敗れたが、休み明けに加え、雨の影響でかなり時計のかかる馬場だったことも影響したか。キタサンブラックが引退した今、日本最強の称号を手に入れるためにも、世界の一流どころ相手に、どんなレースが出来るのかが楽しみだ。
そんなレイデオロの最大のライバルは、昨年の凱旋門賞でエネイブルの2着となったクロスオブスターズだろう。これまで14戦して、3着内をはずしたのは一回のみ。今季初戦となった前走は2着も、初のオールウェザー戦、かつ相手がBCターフ馬の僚馬タリスマニックということで、上々の立ち上がりだったと言っていいだろう。気になるのは、ほとんどが地元フランスでの出走であり、唯一掲示板を外したのが、イギリスに遠征した英ダービーということだろう。自身二度目の海外遠征の結果は?
他には前哨戦のドバイシティオブゴールドを勝ったホークビル、昨年の英、愛チャンピオンSで連続2着のポエッツワード、A.オブライエン厩舎からアイダホらが出走を予定している。・・・
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