【日本ダービー特別編】ダノンプレミアムの調整過程と最終追い切りをジャッジ! 調教Gメンが下した評価は?

2018年05月23日(水) 18:01

ダノンプレミアム

日本ダービーへ向けての最終追い切り、果たしてその評価は?(5月23日撮影)


客観的な数字では過去の1着時と変わりなし

 皐月賞回避について、その状態に関して頭を悩ます方も多いだろうダノンプレミアム。すでに先週までの状態はトレセンニュース内にて解説させていただいているので、今回は最終追い切りの内容から解説してみたい。

 23日、朝一番のCWコースに川田将雅騎手とともに入場。馬場入りで煩い仕草を見せるといったこともなく、スムーズな走りで向正面へと入っていく。前方に角居勝彦厩舎の3頭併せがいて、自然とこれを見るような形での走りとなった。

 前方が少し遅いラップだったこともあり、3コーナーでは首を少し振る仕草。これをどう判断するかだが・・・

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井内利彰

調教をスポーツ科学的に分析した適性理論「調教Gメン」を操る調教捜査官。著書に「調教Gメン-調教欄だけで荒稼ぎできる競馬必勝法」「調教師白井寿昭G1勝利の方程式」「100%激走する勝負調教、鉄板の仕上げ-馬の調子、厩舎の勝負気配は調教欄ですべてわかる」など。また「Beginners room」では競馬ビギナー向けに教鞭をふるう。 関連サイト:井内利彰ブログ

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