えっ!もうトレーニングを再開!? 木馬に乗ってる姿を披露

2018年07月17日(火) 18:01

太論

▲「焦らずじっくりとケガをする前以上の体を目指す」と小牧騎手

滋賀県内の病院に転院し、早くも体を動かし始めたという小牧騎手。今回も短い時間ではありましたが、現在の様子についてお話を聞くことができました。「本当は早く復帰したい」と言いつつも、焦らずじっくりと「ケガをする前以上の体」を目指すとのこと。いつもながら、その向上心と精神力には脱帽です!

(取材・文/不破由妃子)


どうせなら、ケガをする前以上の体に

──滋賀の病院に転院されたそうですね。で、びっくりしたんですけど、もうトレーニングを再開されているとか!?

小牧 うん、下半身を中心にね。もうね、疲れてるわ(笑)。おかげで夜はぐっすり眠れてるけど。痛みももう大したことないし、徐々に良くなってるよ。

──(長女の)ひかりさんからまたお写真を送っていただきましたが、病院に木馬が置いてあるんですね。復帰に向けて準備をするには最高の環境。

小牧 そうやねん。もともとJRAがそういう設備を入れてくれている病院でね。今もちょうどエアロバイクを漕いできたところ。

──今現在、1日にどれくらい体を動かしているんですか?

小牧 午前中に・・・

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小牧太

1967年9月7日、鹿児島県生まれ。1985年に公営・園田競馬でデビュー。名伯楽・曾和直榮調教師の元で腕を磨き、10度の兵庫リーディングと2度の全国リーディングを獲得。2004年にJRAに移籍。2008年には桜花賞をレジネッタで制し悲願のGI制覇を遂げた。その後もローズキングダムとのコンビで朝日杯FSを制するなど、今や大舞台には欠かせないジョッキーとして活躍中。

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