エニフSはコウエイエンブレムに騎乗「楽しみです」

2018年09月04日(火) 18:00

太論

▲今回の『太論』は獲れたてホヤホヤの太節をお届け!(c)netkeiba.com

普段であれば、温泉にジムにトレーニングとジッとしていることのない小牧騎手ですが、台風の今日はさすがにご自宅でまったりしていたようで、そんな小牧騎手を電話で直撃。獲れたてホヤホヤの太節をお届けします!

(取材・文/不破由妃子)


たった1本の缶ビールがあれほど沁みるとは

──連闘で挑んだリリアンローズ(9月2日・小倉2R・3歳未勝利)はコンマ4秒差の4着。最速の上がりで追い上げましたが、間に合いませんでしたね。

小牧 うん。ちょっとスタートで躓いてしまったね。そのぶんもあるけど、やっぱりちょっと詰めが甘いなぁ。この前のレースでいえば、3着には入らんと。いつも終いはちゃんとくるんやけどね。

──中山・阪神開催で3歳未勝利戦も終わりですね。なんとかしたいところでは。

小牧 ホンマやね。普通に乗っても2着、3着にはくると思うけど、そこから勝ち切るためには僕がどう補えばいいか。また乗せてもらえるようだったら、ちょっと考えなアカンね。サンライズアミーゴ(9月2日・小倉4R・3歳未勝利8着)も人気してたけど、もうひとつやったね。

──2、3着にきた前走、前々走より、2秒くらい時計が速かったですものね。

小牧 うん。リリアンローズもサンライズアミーゴも・・・

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小牧太

1967年9月7日、鹿児島県生まれ。1985年に公営・園田競馬でデビュー。名伯楽・曾和直榮調教師の元で腕を磨き、10度の兵庫リーディングと2度の全国リーディングを獲得。2004年にJRAに移籍。2008年には桜花賞をレジネッタで制し悲願のGI制覇を遂げた。その後もローズキングダムとのコンビで朝日杯FSを制するなど、今や大舞台には欠かせないジョッキーとして活躍中。

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