2018年09月18日(火) 18:00
▲今週はお酒との付き合い方について語ってくれました
今週の『太論』のテーマは、休養中に断行した“禁酒”と“糖質制限”について。いずれもユーザーから「参考にしたい!」との質問が届き、それに答える形で成功の秘密を明かしてくれました。心身ともに万全だという小牧騎手、はたしてその秘訣とは!?
(取材・文/不破由妃子)
──休養中も含め、たくさん質問が溜まっておりまして…。今回はそのなかからいくつかご紹介したいと思います。まずはお酒についてのこんな質問です。「今回のケガをきっかけに断酒されているとのことでビックリしました。私もお酒が好きなので耳の痛いお話ですが、どうやって摂生したのかとか、これからのお酒との付き合い方はどうするのかとか、よかったら教えてください。参考にしたいです」
小牧 教えるも何も、我慢するのみやんね。
──そうですけど、あれほどお酒が大好きだった小牧さんですから、そこはやはり相当な精神力が必要だったのではないかと。
小牧 いや、そんなことないで。まぁアル中じゃなかったっていうことや(笑)。でも、復帰してからは、日、月、火くらいはいいやろと思って飲んでるよ。水曜から土曜日までは飲んでないけどね。
──以前は休肝日を設けたとしても、週に一回でしたよね。
小牧 そうやね。今回禁酒をしたことで、飲まないことに慣れたんやね。それに、お酒を止めていたことで体重管理も楽やったから。それで摂生できたところはあるね。
──お酒を我慢するより、減量の厳しさのほうが勝るということですね。
小牧 そうそう、僕の場合はそれが大きいと思う。
──では、質問にある「お酒との付き合い方」としては、・・・
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小牧太
1967年9月7日、鹿児島県生まれ。1985年に公営・園田競馬でデビュー。名伯楽・曾和直榮調教師の元で腕を磨き、10度の兵庫リーディングと2度の全国リーディングを獲得。2004年にJRAに移籍。2008年には桜花賞をレジネッタで制し悲願のGI制覇を遂げた。その後もローズキングダムとのコンビで朝日杯FSを制するなど、今や大舞台には欠かせないジョッキーとして活躍中。
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