『オールカマー』は平均値、『神戸新聞杯』は前走値重視に徹せ?/オールカマー

2018年09月24日(月) 12:00

(c)netkeiba.com


 東西ともにダービー馬強し!

『神戸新聞杯』を勝ったワグネリアン陣営はレース後、次走を『天皇賞秋』と発表したようです。これで『天皇賞秋』は3世代ダービー馬(レイデオロ・マカヒキ)の共演という夢のようなレースになりそう。もう、今からワクワクしますね!

 さて今週の2重賞を振り返っておきましょう。

【検証ナンバー152】
サンプルレース名/2018年09月23日(日)中山11R・オールカマー(GII)芝2200m

【レース前状況】
 4歳勢のスターが出走。1番人気は昨年のダービー馬レイデオロ(ルメール)に。前走海外の『ドバイシーマC』以来6か月ぶりの出走だが、ここでは格上で人気に。2番人気は同世代で今年の『AJCC』勝ちのダンビュライト(武豊)。3番人気には昨年の皐月賞馬アルアイン(北村友)となった。以下、人気はガンコ(藤岡佑)、エアアンセム(田辺)、ゴールドアクター(吉田隼)と続いていた。

【レース結果】
1着レイデオロ   牡4(1番人気)
2着アルアイン   牡4(3番人気)
3着ダンビュライト 牡4(2番人気)

【払い戻し】
単勝 200円
枠連 490円
馬連 490円
馬単 690円
3連複 490円
3連単 1640円

やっぱり『平均値』が機能する『オールカマー』!

 役者がキッチリと仕事をしたレースだった。

 終わってみれば4歳世代の人気3頭での決着。特にダービー馬レイデオロが・・・

続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

バックナンバーを見る

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

大石川大二郎

No.1予想家の大石川大二郎が、前週の荒れたレースを「どうすれば取れたか」という視点で徹底分析。さっそく今週のレースから使える教訓を伝授、「未来の馬券力」を上げちゃうコラムです!!

関連情報

新着コラム

コラムを探す