2024年03月11日(月) 18:00
競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・吉田順一トラックマンに阪神大賞典出走予定馬の中から6頭の馬体診断を行っていただきました。
(デイリースポーツ 馬サブロー・吉田順一)
ワープスピード
美浦・高木登 牡5
▲3月7日撮影(c)netkeiba
8戦目に初勝利を挙げ、4歳の秋にOP入り。20戦して掲示板を外したのは2走のみで、長丁場の重賞では4、3着と
堅実だ。500キロを超すドレフォン産駒だが、脚が長く胸囲が狭い細身の姿形。尻高でつなぎは短くクッションがあり、しぶとさが売りのワンペースタイプだ。体脂肪は少ないが、トモの股&臀部(でんぶ)は凹んでおり、大きな上積みはどうか。
サヴォーナ
栗東・中竹和也 牡4
▲3月6日撮影(c)netkeiba
約2カ月ぶりで負荷をかけた攻めは1週前の1本のみ。ただ前走時に比べるとトモの厚みは、今回の方が上だ。・・・
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