府中牝馬S・データ予想

G2昇格して七年目だがデータは過去十年を使用。

前走:
VM直行は1-0-1-9と微妙だが、前走に限らず同年のVMで九着以内の馬は5-5-6-23と高信頼度。十着以下1-1-1-28は大苦戦。不出走も4-4-3-77と苦戦。
安田0-0-0-5、マーメイドS0-1-2-15など間隔空くといまいち。
クイーンS3-3-1-23、関屋記念0-2-2-0あたりが好成績。
1600下1-0-1-20、1000下0-0-1-6と条件戦組は苦戦。

所属:
美浦2-4-3-59、栗東8-6-7-69と関西馬が圧倒的に優勢。

OP・重賞実績:
芝の重賞かOPで勝ち星ない馬1-0-2-59と大苦戦。例外は13年スイートサルサ、10年テイエムオーロラとスマートシルエット。
今回該当は2、6、8、9、11、12、14。
同年四月以降にJRA重賞で6着以内ない馬2-0-1-54も大苦戦。
該当1、2、6、8、12、14。

斤量:
G2昇格した過去6年では+2加算が0-0-0-3、+1が1-1-3-7と微妙なところ。

レース間隔:
過去六年では、中5〜10週が5-5-4-33と好成績。前走が7月29日〜9月3日の馬が該当。

結論:
◎はヴィブロス。気になるデータもあるが格上。前走はモレイラ効果もあったとはいえ国際G1勝利。二走前は5着も相手関係を見れば健闘の部類。今回も走り慣れた1800。鞍上にはルメールを手配と本腰。
○はクイーンズリング。昨年はこのレースを含め1400、1800、2200で重賞勝ち。近三走は根幹距離でのもので、前走では復調の兆し。鞍上もデムーロで今年も。
▲はアドマイヤリード。強い競馬を続けてついにG1勝ち。ただ前走は展開・コース不向きにしても不甲斐なさすぎの感。
△はトーセンビクトリー。今年本格化し前走も好内容。この馬も1800でこそのタイプ。福永が意地を見せるか。10と迷ったが関西馬の分こちらを。

昨年の予想:
◎マジックタイム2着、○スマートレイアー3着、▲クイーンズリング1着、△シャルール10着