桜花賞・データ予想

シンザン記念:
阪神改修後の過去11年では、シンザン記念で三着以内に入っていた馬が4-0-0-0。
今回は一着同着にでもならない限りジンクスが破れるのは確実だが、気になる数字ではある。

距離実績:
1800以上で三着内ある馬が4-6-4-26と高信頼度。そのうち、1400以下でも出走ある馬0-0-1-10を除外すればさらに信頼度は増す。
1400以下で出走ある馬4-4-6-115は苦戦、入着が1400までの馬0-1-2-46は壊滅的。

着外回数:
中央のレースで四着以下が2回以上ある馬は1-2-2-87と大苦戦。
該当は6、7、11。

血統:
ディープ産駒が4-4-1-13。

前走:
チューリップ賞7-4-6-27が最も好成績。一着馬は2-1-1-4。二着馬は2-0-1-7。三着馬は2-1-1-6。
フィリーズレビュー2-0-2-52は悲惨。開き直って無条件切りも。
関東トライアルのアネモネS0-0-1-23も壊滅的で無条件切り。
エルフィンS直行1-1-0-2は好成績で、入着の2頭とも一着馬。
フラワーC0-1-1-10はかつて一着馬が好成績も、中二週ゆえか近年回避多い。

前年の阪神JF勝ち馬は2-1-1-4と優秀。二着馬は2-2-1-4。三着馬は1-0-0-6。

予想:
◎はアーモンドアイ。シンザン記念好走馬。稍重とはいえ一回京都で後方から大外一気で勝ったのは大したもの。前走、前々走も異次元の末脚。枠良く、脚質もこのレース向き。カナロア産駒は阪神1600好相性。マイナスは関東馬という点と、1400出走経験があることくらい。過去二年人気を裏切った名手がここで雪辱。
○はリリーノーブル。阪神JF、チューリップ賞と関連性の強いレースを連続で好走。三〜四走前も強い内容。戦績に傷なく、枠も悪くなく、鞍上は阪神1600得意の川田。データ的には最も高得点。
▲はマウレア。ディープ産駒。こちらも阪神JFとチューリップ賞好走。ただ関東馬で、前々走の負けも気になる。
△はラッキーライラック。データ的にマイナスなのは枠くらい。当然抑える必要。

昨年の予想:
◎ソウルスターリング3着、○アドマイヤミヤビ12着、▲ミスパンテール16着、△カワキタエンカ7着