回顧です。

まずは土曜…天保山Sの結論3頭の短評。

結論◎…サイタスリーレッドは、らしさがまったく見られなかった凡走ぶり…

ハナも切れずに返って煽られる最悪な展開でしたから、言い訳が効く内容でしたから、悲観する必要はありませんでしたがね。

結論〇…スマートアヴァロンは、キッチリ持ち前の決め手を見せるも3着止まり…

まあ、勝ち馬の具合の良さに泣いた恰好とも思えるので、彼も自力が云々の負けではなかったかと踏んでいます。

結論▲…サトノファンタジーは、良いトコロなく大敗…

前でやり合う訳でも、終いに賭ける訳でもない、実に中途半端な内容にはガッカリさせられましたね…

チョイ足しの中から…ウインムートが勝利。

秋から冬に掛けての体たらくぶりが嘘の様な連勝劇…去年然り、芝を主戦場にしていた若い頃も、良績が夏に集中していた憶えがありますから、季節馬だと思うのが適当だったんですね…

続いて日曜…ユニコーンSの結論3頭の短評。

結論◎…ルヴァンスレーヴは、自力の違いを見せつける様な圧巻の完勝劇。

…マトモに考えれば、ダート路線はこの馬に席巻される時代が来る…そう思わせるに値する内容でしたね。

あえての懸念を挙げて置くとすれば、今回は自力の違いで誤魔化した格好も、芝スタートに難を抱えているかとも思える出足でしたから、その辺りが弱点となるでしょうか。

結論〇…リョーノテソーロは、まったく良いトコロ無い惨敗…

やはり、レースの役割というか『キャラ』から言っても、芝に色気を出す様な馬は冷たくあしらわれるという事なのでしょう。

結論▲…ハーベストムーンは、しぶとく食い下がっては見せるのも、最後は力尽きた格好。

後方勢が上位を占めた点を思えば、正攻法を取ってあそこまで頑張れば及第点の内容。

ルヴァンスが避ける事が前提にはなりますが…レパードで再開したいと思える一頭ですね。

チョイ足しの中から…グレートタイムが2着。

終いをキッチリ活かした好内容でしたし、夏に古馬相手の1000万に転じても悠々に勝つと思って良い逸材でしょうから、母の血から言っても、ルヴァンスの良いライバルになって欲しい思いが触発されますね。

さて、『俺プロ』での今週全体の結果は…マイナス2Pで、またも5段に降格…

この繰り返しから、早く抜け出したいです…もちろん!、更に上へと昇る事でっ!