神戸新聞杯、オールカマー 展望

神戸新聞杯を獲ったのは4年前のワンアンドオンリーが勝った年以来です。今年はどうでしょうか。

追い込み脚強烈なエタリオウが本命。夏を越してかなり成長してきたようだし、安定感も抜群。ダービーワンツーとも差のない競馬ができているし、勝ちきるだけの下地はできている。

ダービー馬ワグネリアンは今回馬群の中で競馬ができそうだし、エポカドーロも東京に比べれば阪神の方が良さそう。ゴーフォザサミットは札幌記念で叩いてからの1戦なので期待は大きい。

外しはステイフーリッシュ。こちらのポイントは右回りに替わること。重賞勝っているので向いているのではと思われがちだが、京都新聞杯も少し手前を替えるのに苦労していた印象。現状信頼を置くことができないかなという印象。


しばらく的中の記憶がないオールカマー。最近レベルが上がっている重賞って印象ですね。

宝塚記念はスムーズに捌けない中掲示板に載ったダンビュライトが本命。実はそこまで大崩れしていないし重賞を勝っている中山でさらに力を発揮すれば強敵相手にもやれるはず。

完成形に近づいてきたレイデオロ、函館記念を勝って勢いがついてきたエアアンセム、大阪杯でも上位に入り、力上位のアルアイン。

外しはガンコ。精神的に不安定な馬で今回も気合いが入りきっていない印象。日経賞を勝つくらい力はある馬だが、素質馬に比べると少し劣る部分を感じるし、この精神状態では不安が強いだろう。