【天皇賞(春)予想】約100年前の血が伝える秘められた底力

2024年04月27日(土) 18:00

菊花賞馬の名にかけて春の盾は譲れない

 天皇賞(春)ではグレード制導入の1984年以降の40年間、菊花賞馬(実質14頭)が約半分の18勝もしてきた。まず、ドゥレッツァの評価が大切。2023年の勝ち時計は京都の菊花賞で史上5位だった。

「前半1000m60秒4-中盤1000m64秒1-後半1000m58秒6=3分03秒1」。

 2000m通過は2分04秒5。一旦は下げたドゥレッツァ自身の後半1000mは「58秒前後」と推定される。全体のタイム以上に中身は濃い。

《あくまで参考》 
 コースも馬場状態も異なるが、テーオーロイヤルが圧勝した同じ3000mの阪神大賞典は、「前半1000m63秒7-中盤65秒2-後半57秒9=3分06秒8。

 2000m通過は2分08秒9。超のつくスローだった。3番手にいたテーオーロイヤルの終盤1000mの推定は「57秒3前後」と推測される。・・・

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柏木集保

1948年、長野県出身、早稲田大卒。1973年に日刊競馬に入社。UHFテレビ競馬中継解説者時代から、長年に渡って独自のスタンスと多様な角度からレースを推理し、競馬を語り続ける。netkeiba.com、競馬総合チャンネルでは、土曜メインレース展望(金曜18時)、日曜メインレース展望(土曜18時)、重賞レース回顧(月曜18時)の執筆を担当。

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