凱旋門賞の前哨戦に出走する、日本馬のライバルたち

2014年9月13日(土) 12:00



トレヴはヴェルメイユ賞から

 札幌、小倉、そして夏の新潟開催が終わって、今週からは秋競馬。約3カ月に及ぶGIシーズンがもうすぐ始まります。

 日本勢3頭が挑む凱旋門賞も、いよいよ3週間後に迫りました。今週はフランスとアイルランドで重要な前哨戦が行われます。日本馬が出走しないためか、あまり話題になっていませんが、どれも本番を占う上で大事なレースです。そこで、予めメンバーをチェックしておきましょう。

 まず、14日にフランス・ロンシャン競馬場で行われるのが、もうすっかりおなじみとなったニエル賞とヴェルメイユ賞、それにフォワ賞です。

 3歳限定のニエル賞には、凱旋門賞に登録のあるギャランテ(父モンジュー。7月、パリ大賞典・GI優勝。通算5戦3勝。A.ファーブルきゅう舎)、エクトー(父ハリケーンラン。8月、フォンテーヌブロー賞・GIII優勝。通算6戦5勝2着1回、5連勝中)が出走を予定しています。

 牝馬限定戦・ヴェルメイユ賞の登録馬には凱旋門賞のディフェンディングチャンピオンで前売り1番人気のトレヴの名前があります...

テレビ東京「ウイニング競馬」の実況を担当するフリーアナウンサー。中央だけでなく、地方、ばんえい、さらに海外にも精通する競馬通。著書には「矢野吉彦の世界競馬案内」など。

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