連覇か、昨年の雪辱か、世代交代か/チャンピオンズCの見どころ

2015年11月30日(月) 17:58

史上初のGI・10勝目の期待がかかるホッコータルマエ(写真は2014年チャンピオンズC優勝時)

 ホッコータルマエコパノリッキーのダート界2強に3歳王者ノンコノユメ、さらにサウンドトゥルーら強豪も揃った今年のチャンピオンズCホッコータルマエが連覇を達成するか、コパノリッキーが昨年の雪辱を果たすか、ノンコノユメが世代交代を宣言するか、それとも。出走を予定している主な有力馬は以下の通り。

■12/6(日) チャンピオンズC(3歳上・GI・中京ダ1800m)

 ホッコータルマエ(牡6、栗東・西浦勝一厩舎)は休み明けの前走・JBCクラシックコパノリッキーの絶妙の逃げの前に完封され、さらにサウンドトゥルーにも捕まってしまったが、この一叩きで大きく変わってくるだろう。昨年悲願の中央GI制覇を果たした舞台で、史上初のGI・10勝目の期待がかかる。

 コパノリッキー(牡5、栗東・村山明厩舎)は骨折明けの日本テレビ盃では3着に敗れたものの、続くJBCクラシックでは見事に逃げ切り連覇を達成した。昨年の本レースは12着と惨敗してしまったが、これはスタートで遅れ、最後まで流れに乗れなかったことが原因。その雪辱を果たしてGI連勝といきたいところだ。

 ノンコノユメ(牡3、美浦・加藤征弘厩舎)は強烈な末脚を武器に4連勝中。ついにここでホッコータルマエコパノリッキーと激突する。ここも一気に突き抜けて世代交代を宣言できるか。

 その他、日本テレビ盃を勝ってJBCクラシックも2着と力をつけているサウンドトゥルー(セ5、美浦・高木登厩舎)、昨年の2着馬ナムラビクター(牡6、栗東・福島信晴厩舎)、骨折明けのみやこSで3着に入ったローマンレジェンド(牡7、栗東・藤原英昭厩舎)、古豪ワンダーアキュート(牡9、栗東・佐藤正雄厩舎)辺りも上位争いの圏内。発走は15時30分。

関連情報

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・報告・コメント非表示の使い方
  • 非表示・報告をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 非表示・報告をクリックし「このコメントを通報する」を選択することで運営会社に申告できます。
  • ※報告内容について、削除等の処置をお約束するものではありません。確認を行った結果、違反が認められない場合は削除などの措置は行わない場合もあります。なお、報告に対する個別の回答は行っておりません。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

新着ニュース

競輪を手軽に楽しもう!netkeirin

ランキング

ニュースを探す