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カリフォルニアクロームのシャトル種牡馬としての繋養先が決定

2017年03月20日(月) 10:20

米の名馬カリフォルニアクロームは北半球の種付けシーズン後、チリにシャトルされる(写真は2016年ドバイワールドC優勝時、撮影:高橋正和)

 2014年と2016年の全米年度代表馬で、今年の春からケンタッキーで種牡馬入りしたカリフォルニアクローム(牡6、父ラッキープルピット)が、北半球の種付けシーズンを終えた後、南アメリカのチリにシャトルされることになった。16日に、現在の繋養先であるテイラーメイドファームから発表があったものだ。

 チリでの繋養先となるのは、今週土曜日のG1・ドバイワールドCに産駒のG1・3勝馬フリオクルゼイダ(牝5)を送り込むニューファンドランド(その父ストームキャット)、2歳時・3歳時と2年連続でチリの牝馬チャンピオンとなったアマニを輩出したモーニンレイダー(その父ジャイアンコーズウェイ)らが供用されているスマヤ牧場である。

 カリフォルニアクロームのもとには、チリだけでなく、南半球の各国にある牧場からシャトルのオファーがあった模様で、関係者がいくつかの候補地を廻った上で、管理態勢の最もしっかりしている場所として、スマヤ牧場を選んだとのこと。その上で、テイラーメイドの従業員が南半球のシーズンを通じて帯同する他、ケンタッキーのルード&リドル診療所とスマヤ牧場の獣医師による共同の医療チームが編成される予定となっている。

(文:合田直弘)

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