31日(日)に大井競馬場で行われる東京2歳優駿牝馬。前走のローレル賞で重賞初制覇のゴールドパテック、エーデルワイス賞を勝ったストロングハート、前走・平和賞を鮮やかに逃げ切ったリンノストーン辺りが中心となりそう。主な出走予定馬は以下のとおり。

■12/31(日)　東京2歳優駿牝馬(2歳・牝・SI・大井ダ1600m)

　ゴールドパテック(牝2、川崎・岩本洋厩舎)は前走のローレル賞で重賞勝ち。好位のインで我慢して早目に抜けたストロングハートを差し切る強い内容だった。ここも好枠を引いて勝ち負けに持ち込めそうだ。

　ストロングハート(牝2、川崎・内田勝義厩舎)は交流重賞のエーデルワイス賞を勝っている。前走は早目に勝ちにいった分最後は差されてしまったが、内容としては強かった。短い距離の方が良さそうだが、ここでも十分戦えるだろう。

　リンノストーン(牝2、北海道・林和弘厩舎)は前走の平和賞で逃げ切り勝ち。出脚が速く、好枠を生かした格好だ。ここも同じ1番枠を引けたし、直線の長い大井でも逃げ切りまで十分ある。

その他、前走でクロスケ相手に際どい競馬をしたシングンレガシイ(牝2、大井・三坂盛雄厩舎)、2連勝でここに挑むエターナルモール (牝2、大井・宗形竹見厩舎)、JRAから転入のラヴバインド(牝2、川崎・河津裕昭厩舎)辺りも好走圏内。

　発走は16時30分。

■調教追い切り動画


■陣営インタビュー