年度代表馬は中央勢撃破の東京ダービー馬・ヒガシウィルウィン/NARグランプリ2017

2018年01月15日(月) 21:00

ジャパンダートダービーを制したヒガシウィルウィン(撮影:高橋正和)

 15日、NAR地方競馬全国協会より『NARグランプリ2017』の表彰馬・表彰者が発表され、年度代表馬ヒガシウィルウィン(牡4、船橋・佐藤賢二厩舎)となった。同馬は3歳最優秀牡馬も併せて受賞した。

 ヒガシウィルウィン父サウスヴィグラス母プリモタイムその父ブライアンズタイムという血統。6月7日の東京ダービー(3歳・ダ2000m・1着賞金4200万円)を6馬身差で圧勝し、次走、7月12日に大井競馬場で行われた第19回ジャパンダートダービー(GI・3歳・ダ2000m・1着賞金4500万円)で中央勢を相手に優勝。古馬と初対戦となった第38回浦和記念(GII・3歳上・ダ2000m・1着賞金3500万円)でも2着となった。ジャパンダートダービーの地方馬による制覇は2010年のマグニフィカ以来だった。

【NARグランプリ2017 表彰馬】
※馬齢は2017年のもの。
※所属は現在と異なる場合がございます。

年度代表馬ヒガシウィルウィン(牡3、船橋・佐藤賢二厩舎)

■2歳最優秀牡馬:ハセノパイロ(牡2、船橋・佐藤賢二厩舎)

■2歳最優秀牝馬:ストロングハート(牝2、北海道・角川秀樹厩舎)

■3歳最優秀牡馬:ヒガシウィルウィン(牡3、船橋・佐藤賢二厩舎)

■3歳最優秀牝馬:ステップオブダンス(牝3、大井・藤田輝信厩舎)

■4歳以上最優秀牡馬:ブルドッグボス(牡5、浦和・小久保智厩舎)

■4歳以上最優秀牝馬:ララベル(牝5、大井・荒山勝徳厩舎)

■ばんえい最優秀馬:オレノココロ(牡7、ばんえい・槻舘重人厩舎)

最優秀短距離馬ブルドッグボス(牡5、浦和・小久保智厩舎)

■最優秀ターフ馬:ダブルシャープ(牡2、北海道・米川昇厩舎)

■ダートグレード競走特別賞馬:コパノリッキー(牡7、栗東・村山明厩舎)

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