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「初午祭」で愛馬息災を祈願、キタサンブラック生産のヤナガワ牧場会長が神事の行事

日高報知新聞社

2018年02月08日(木) 17:30

馬上から東南東に破魔矢を放つ梁川さん(写真提供:日高報知新聞社)

 平取町内本町の義経神社(三上智彦宮司)で7日、「初午祭(はつうまさい)」が行われ、大勢の軽種馬関係者らが参拝して愛馬息災と先勝を祈願した。今年の邪気をはらう恒例の「矢刺しの神事」は、キタサンブラックなど中央GI馬を多数生産している日高町福満のヤナガワ牧場会長の梁川正克さん(74)が行事者を務め、馬上から今年の凶方東南東の「辰(たつ)」へ向けて破魔矢を3射した。

 同神社祭神の源義経が騎馬武者で馬を大事にしたという故事と日高地方が馬産地であることから、願い事が叶うと言われる2月の最初の「午(うま)」の日に祭りを開催し、今年で46回目を迎える。

 直垂(ひたたれ)姿の梁川さんが御神馬から破魔矢を3射すると、参拝者が競って追いかけ、今年1年の幸運と無事を占った。

 折れた1番矢を手にしたのは札幌市から駆け付けた小林かえでさん(25)とホッカイドウ競馬門別競馬場勤務の川島雅人さん(45)の2人。「取れないと思っていたのにとてもうれしい」とハイテンション。2番矢を手にしたむかわ町生田のSTウィンファームの後藤慎也さん(42)は「年の初めから縁起が良い」、3番矢のホッカイドウ競馬調教師の川島洋人さん(47)は「良い年になってくれればいいね」とそれぞれ手にした幸運を喜んでいた。(取材:日高報知新聞社)

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