【ドバイターフレース後コメント】ヴィブロス C.デムーロ騎手ら

ラジオNIKKEI

2018年04月01日(日) 03:25

31日(土)にドバイ・メイダン競馬場で行われたドバイターフ(G1・芝1800m)は、ベンバトル(UAE)が勝利した。勝ちタイムは1分46秒02。日本から参戦したヴィブロス(牝5、栗東・友道康夫厩舎)は2着でレース連覇はならなかった。リアルスティール(牡6、栗東・矢作芳人厩舎)とディアドラ(牝4、栗東・橋田満厩舎)が3着同着、クロコスミア(牝5、栗東・西浦勝一厩舎)は7着、ネオリアリズム(牡7、美浦・堀宣行厩舎)は8着だった。

〜レース後のコメント〜
2着 ヴィブロス(友道康夫調教師)
「スタートで後手を踏んでしまったけど、最後は良く伸びています。満足です。良く頑張っています」

(C.デムーロ騎手)
「ここ最近のヴィブロスは、日本で充分な力を発揮できていなかったと聞いていたが、今日は馬も充分リラックスできていた。前半は抑えて後ろから行こうというのが調教師の指示でした。馬は頑張りましたが、勝った馬が強かったです」

3着同着 リアルスティール(矢作芳人調教師)
「何の不利もなく競馬できて、よく頑張ってくれた。休み明けだったし、例年より時計が速かった」

(M.バルザローナ騎手)
「いいレースをしましたが、少し力が及びませんでした。まだまだ走れる馬だと思うので、次は頑張って欲しいです」

3着同着 ディアドラ(橋田満調教師)
「健闘してくれた。起伏のないコースで合う。まだ4歳で、海外の一流と渡り合えて、成長の余地があって楽しみ」

(C.ルメール騎手)
「勝てると思った。ペースが速くなくて、この馬にはちょうど良かったし、直線に向いたときには本当に勝ったと思った。このコースが合うんでしょうね。でも、勝った馬は強かったです」

7着 クロコスミア(西浦勝一調教師)
「レースまで凄く状態が良くて、凄く落ち着いていた。展開も、うまく3、4番手につけて思うような形になったけど、切れる脚がないのが......。もうちょっと良い結果になるかな、と思ったけど、これが勝負だからね。良くがんばっています」

(岩田康誠騎手)
「自分のペースで走れて、最後も止まらなかった。以前より力をつけている」

8着 ネオリアリズム(J.モレイラ騎手)
「集中しきれていなかったので、良いスタートが切れませんでした。道中も少しかかっていたので、最後も伸びませんでした。テンションが上がっていて、ベストなパフォーマンスを出せなくて残念です」

(JRA発表)

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