【オーバルスプリント予想】ウインムートが優勝候補筆頭、4頭出しの小久保智厩舎も要注目/地方競馬

2018年09月23日(日) 19:00

内田博幸騎手が騎乗するウインムートが優勝候補の筆頭

 浦和競馬場で24日(月)に行われるテレ玉杯オーバルスプリントは、2011年に交流競走となって今年で8回目を迎える。過去7戦して中央勢が6勝と圧倒的な強さを誇っており、今年もJRA馬が人気の中心となりそうだ。

■9/24(月)テレ玉杯オーバルスプリント(3歳上・JpnIII・浦和ダ1400m)

 ウインムート(牡5、栗東・加用正厩舎)は前走、プロキオンS(GIII・中京ダ1400m)に出走。スタートから出して行き、スッと2番手に取り付くと、そのまま道中を追走。最後に差されたとはいえ、3着に粘り込んだ。今回は乗り替わりだが、南関の馬場を知りつくした内田博幸騎手とのコンビなら心配はない。初の浦和参戦でも、小回りコースは昨年のサマーチャンピオン(JpnIII・佐賀ダ1400m・3着)で経験済み。優勝候補の筆頭だ。

 注目はここ2戦交流重賞に参戦して2,1着と好走しているオウケンビリーヴ(牝5、栗東・安田隆行厩舎)。前走のクラスターC(JpnIII・盛岡ダ1200m)では、早め先頭で抜け出しての勝利。上がりも最速をマークしている。地方馬場との相性は抜群で、ここも上位争いは間違いない。

 地元浦和からは、小久保智厩舎の馬が大挙4頭参戦予定。ノブワイルド(牡6)は前走を逃げて大差勝ち。トレーナーは「叩いて状態は上向き。前走以上にやれる」と期待している。

 昨年の習志野きらっとスプリント(SIII・船橋ダ1000m)を制した短距離巧者のスアデラ(牝5、船橋・佐藤裕太厩舎)。近走は振るわないが、「大井のような広いコースでは、行くだけ行ってしまっていた。浦和なら小回りなので、いいペースで先行できるはず」と師。侮れない存在だ。

(取材・文=「スポーツ報知」記者・志賀浩子)

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