ワールドベストレースホースランキング、ウインブライトが第9位タイにランクイン

ラジオNIKKEI

2019年05月10日(金) 19:30

QEII世Cを制したウインブライトが世界9位タイ、日本馬としては単独トップに(c)netkeiba.com、撮影:森内智也

「ロンジンワールドベストレースホースランキング(LWBRR)」がIFHA(国際競馬統括機関連盟)から発表された。今回は2019年1月1日から5月5日までに実施された世界の主要レースを対象としていて、TJスミスステークス、ガネー賞、ケンタッキーダービー、香港チャンピオンズデーの諸競走などが含まれている。掲載された120ポンド以上の競走馬は21頭だった。

 ランキングトップは前回と変わらずビューティージェネレーション、シティオブライト、ウィンクスの3頭で125ポンド。前回の中間発表後、ビューティージェネレーションはチャンピオンズマイルを快勝した。ウィンクスもクイーンエリザベスステークスを完勝し、33連勝でラストランを飾った。ウィンクスの通算成績は43戦37勝でG1の勝利数は25となった。第4位は前回120ポンドで第7位タイだったサンタアナレーンで124ポンド、TJスミスステークスで2着に3馬身半差つけて勝利し順位を上げた。

 前回第4位だったハッピークラッパーは123ポンドの第5位で、第6位タイはオールドペルシアンとヴァルトガイストの2頭で122ポンドだった。昨年12月の香港ヴァーズ5着以来の出走となったヴァルトガイストは、ガネー賞を4馬身半差で鮮やかに勝って前年のLWBRRと同じ122ポンドと評価された。オールドペルシアンは前回の中間発表以降の出走はない。

 なお、ケンタッキーダービーで1位入線し17着に降着したマキシマムセキュリティは、120ポンドで第9位タイとなった。

 日本調教馬ではウインブライトが掲載された。ウインブライトはクイーンエリザベスII世カップの勝利が120ポンドと評価され、第9位タイにランクしている。

(JRA発表)

関連情報

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・報告・コメント非表示の使い方
  • 非表示・報告をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 非表示・報告をクリックし「このコメントを通報する」を選択することで運営会社に申告できます。
  • ※報告内容について、削除等の処置をお約束するものではありません。確認を行った結果、違反が認められない場合は削除などの措置は行わない場合もあります。なお、報告に対する個別の回答は行っておりません。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

新着ニュース

競輪を手軽に楽しもう!netkeirin

ランキング

ニュースを探す