JRA、2015年の開催日割を発表 東西金杯は1月4日に

ラジオNIKKEI

2014年10月20日(月) 14:17

 JRAは20日、2015年の開催日割・重賞競走を発表した。

 年始は1月4日(日)、5日(月)の2日間開催で、中山金杯(GIII)、京都金杯(GIII)ともに1月4日に行われる。年末の有馬記念(GI)は12月27日(日)に予定されている。

 各競馬場の開催日数では、札幌競馬が前年より2日減って12日間となるほか、秋の中山開催が2年ぶりに行われるのに伴い、中山競馬が42日(前年比9日増)、福島競馬
が20日(前年比4日減)、新潟競馬が24日(前年比4日減)となる。

 このほか、2年ぶりに敬老の日(9月21日)の開催が行われる。敬老の日以外の祝日では、成人の日(1月12日)、体育の日(10月12日)、勤労感謝の日(11月23日)にも開催が組まれ、それぞれの節が3日間開催となる。春分の日(3月21日)は土曜日のため、この節は2日間開催で行われる。

 重賞競走では、5回中山5日(12月19日)に、3歳以上牝馬限定のターコイズステークス(芝・外1600m)を新設。この時期に行われている愛知杯(GIII)は、2015年の開催を休止し、2016年から1月への開催移設を予定する。

 2014年に新設された2歳重賞・いちょうステークスは、2015年が日本とサウジアラビア王国の外交関係樹立60周年にあたることから、サウジアラビアロイヤルカップに改称して行われる。そして、サウジアラビアロイヤルカップ富士ステークス(GIII)は、富士ステークス(GIII)に改称する。

 北海道地区では、函館2歳ステークス(GIII)を今年と比べ1日遅らせて日曜開催となる2回開催最終日(7月26日)に、エルムステークス(GIII)を3週遅らせて1回札幌最終日(8月16日)にそれぞれ変更する。

 障害重賞では、中山大障害(J・GI)が有馬記念前日の5回中山7日(12月26日)に戻ることになった。さらに、この前哨戦となる秋の東西ジャンプ重賞がそれぞれ1週遅れての開催となり、京都ジャンプステークス(J・GIII)が5回京都3日(11月14日)に、東京ハイジャンプ(J・GII)が4回東京5日(10月18日)に行われる。

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