新星 Mr Stunningが、初重賞制覇

2017年04月09日(日) 18:20 3 0

 日本では、桜花賞が終わりましたが、もう2R Race Newsをお伝えします。

 2Rとも、香港 沙田競馬場[Sha Tin Racecourse]からです。1R目は、

7R スプリントカップ(香G2)[Sprint Cup](芝1200m / 3歳以上)

です。頭数は 9頭、馬場状態は Good To Firm(堅良)でした。

 今年の見所は、実績上位の2頭

ラッキーバブルス[Lucky Bubbles](16香港スプリント(香G1)2着)
ペニアフォビア[Peniaphobia](15香港スプリント(香G1)等G1 2勝)

に、2連勝中の新星 ミスタースタニング[Mr Stunning](前走クラス1快勝)が挑む1戦でした。

 レースは、Peniaphobiaが好スタートからハナを奪う。その直後に ダッシュングフェロー[Dashing Fellow](16香港マカオトロフィー(香G3)優勝)が付ける。

 人気勢は、Lucky Bubblesは中段5番手付近、Mr Stunningは、後方2番手の内埒待機で進みました。

 3〜4角で、後続が先頭との差を詰めて、直線へ。

 直線の叩き合いは、2番手以下に差を付けて逃げる Peniaphobiaに、内埒からまとめて Mr Stunningが差し切り勝ちを収めました。

 2着は、逃げ粘った Peniaphobia。 Lucky Bubblesは、前2頭から離された3位入線。

 しかし、Lucky Bubblesは進路妨害の判定が下され、5着降着となりました。

 なお、3位は ブリザード[Blizzard](16香港クラシックマイル(香G1)3着)と ザウィザードオブオズ[Thewizardofoz](16香港クラシックマイル(香G1)5着)が同着。

 勝ち時計は 1:08.46s。

 勝った Mr Stunningは セン4歳。3連勝で、重賞初制覇。

 騎乗は ジョアン モレイラ[Joao Moreira]騎手。管理は ジョン サイズ[John Size]調教師。

 血統は 父:Exceed And Excel、母:With Fervour (母父:Dayjur)。
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【追記1】
 ネタ元URLは、公式結果表[HKJC.comより]です。

【追記2】
 血統表URL: http://www.pedigreequery.com/mr stunning [Pedigree Queryより]

【追記3】
 レース映像は、ネタ元URLの一覧結果内の “ Multi Angle Race Replay ”をクリックして下さい。あと、数日後までに、

“ Pass Through Analysis ”
“ Aerial Virtual Replay ”

も『完整Upload』されます。

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