Lady Eli 5度目のG1をGet!

2017年07月23日(日) 09:35 2 3

 7月下旬に入りました。7/22[日本時間:7/23早朝]は、米国 サラトガ競馬場[Saratoga Racetrack]でG1がありました。

10R ダイアナS(米G1)[Diana Stakes](芝1800m / 3歳以上牝馬)

です。頭数は 6頭、馬場状態は Firm(堅良)でした。このレースに、

G1 4勝馬 レディイーライ[Lady Eli]

が出走。圧倒的人気を集めました。

 レースは、全馬ほぼ差の無いスタート。行き脚を付けて、クィドゥラ[Quidura](16ピノークヴァリービューS(米G3)優勝)がハナを切る。

 その直後に、ディッキンソン[Dickinson](17ジェニーワイリーS(米G1)優勝)が続く。

 4番手に、アントネー[Antonoe](17ジャストアゲームS(米G1)優勝)がつけ、大本命 Lady Eliは、悠然と後方2頭目に待機。

 道中は、5馬身程の長さで進み、最後方の ハーモナイズ[Harmonize](16デルマーオークス(米G1)優勝)が、ポツンと単騎で最後方待機。

 レースが動いたのは、残り800mを切る3角付近。後方待機の Lady Eliが外を一気に捲り上げ、先頭集団に迫って直線へ。

 直線の叩き合いは、逃げる Quidura、外から迫る Lady Eli、馬群の内を掬う Antonoeの3頭の叩き合いとなる。

 最後は、キッチリと Lady Eliが粘るライバルを競り落として快勝しました。

 2着は、Lady Eliに最後まで食い下がった Quidura。3着は、Antonoe。

 勝ち時計は 1:46.17s。

 勝った Lady Eliは 牝5歳。G1 5勝目。

 騎乗は イラッド オルティッツ[Irad Ortiz, Jr.]騎手、管理は チャド ブラウン[Chad Brown]調教師。

 血統は 父:Divine Park、母:Sacre Coeur (母父:Saint Ballado)。
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【追記1】
 ネタ元URLは、このレースの全着順一覧(Equibase より)です。

【追記2】
 勝った Lady Eliの血統表を添えておきます。

●血統表URL: http://www.pedigreequery.com/lady eli2 [Pedigree Queryより]

【追記3】
 レース映像も有ります。下記URLを別Window又はTabで開いて、御覧下さい。

●レース映像URL: https://www.youtube.com/watch?v=c8aG76jjnzk [NYRA,Inc.より/Full]

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